脱税事件!! 税金110番!−脱税と節税は紙一重?

2008年06月29日

ミルコ、シウバ…PRIDE元チャンプら申告漏れ

プライドやK-1で活躍したミルコ・クロコップ、バンダレイ・シウバなどの脱税事件です。

制度を知らなかったことによる申告漏れのようですので、特に悪質なものではないようですが、税務署も頑張ってますね。


 総合格闘技の旧「PRIDE」で活躍した外国人選手らが、ファイトマネーやテレビ出演料にかかる消費税の申告を適正にしていなかったとして東京国税局の税務調査を受け、少なくとも5人が平成18年までの3年間で計約2000万円の申告漏れを指摘されていたことが分かった。

 関係者によると、申告漏れを指摘されたのはミルコ・クロコップ(クロアチア)▽バンダレイ・シウバ(ブラジル)▽アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(同)▽マーク・ハント(ニュージーランド)らチャンピオン獲得者を含む5人。いずれも修正申告に応じているという。

 一時的な来日で日本に居住していないスポーツ選手らは、国内で生じた所得に所得税が課せられ、大会主催者などが源泉徴収して納税している。しかし税法上、消費税については、獲得賞金などの収入(売上高)が年間1000万円以上あれば、出演料を得る「事業者」として申告する義務がある。

 こうした消費税の仕組みが外国人に周知されていなかったもので、選手の代理人ら関係者は同国税局の調査に対し、「(制度を)知らなかった」などと話したもようだ。

 16年4月に消費税を免除される事業者の売上額が3000万円から1000万円に引き下げられ、申告・納税義務者が一気に拡大。来日する外国のプロスポーツ選手や芸能人らも年々増えており、プロゴルファーや競馬の騎手ら外国人スポーツ選手らによる申告漏れが相次いでいるという。


消費税の仕組み云々という問題ですが、そりゃぁ外国人は知りませんよね。

代理人なり関係者がきちんと手続きしないといけませんね。

日本で活躍する外国人が増えてくるとこういう問題も起こってくるんですね。それよりも、ビザ(査証)とか滞在の問題は大丈夫なんでしょうか?
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2008年06月28日

米投資グループ、140億円申告漏れ

アメリカの投資グループの脱税事件ですが、140億円という巨額の申告漏れを国税局から指摘されたようです。

破綻した銀行の受け皿会社が申告を怠ったようで、意図的な脱税だと指摘されているようですが、当の投資ファンドは、海外法人だからということで指摘を受入れる姿勢を見せないようです。


アメリカの投資グループ「ローンスター」が東京国税局の税務調査を受け、平成15年12月期までの2年間に計約140億円の申告漏れを指摘されていたことが分かった。破綻した銀行の事業譲渡を受けて不良債権を売却し、その利益の受け皿となった傘下のファンドが税務申告しなかった、と指摘されたという。

 追徴税額は無申告加算税などを含め約50億円に上るとみられる。ただ、ファンド側は督促に一切応じておらず、国外に拠点があるため強制的な徴収もできない事態になっているという。

 ローンスターは、平成11年に経営破綻した旧東京相和銀行(現・東京スター銀行)の事業を引き継いだ。関係者によると、ローンスターは、同行の不良債権を回収することで利益をあげていたが、利益はイギリス領のバミューダ諸島を拠点とするファンドに移し、日本での税務申告はしていなかったという。

 東京国税局は、こうした利益の海外移転は意図的な税金を逃れだとして、申告漏れを指摘したもようだ。一方、このファンドは同国税局の督促に応じておらず、海外に拠点があるため強制的な徴収もできない事態になっているという。

 ローンスターは、アメリカの州政府や企業の年金基金などが出資しているファンド。日本などアジアの金融機関や不動産などに巨額の資金を投じて利益を上げている。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/134056/



課税というのは、活動拠点に対して課せられるものが当然とされているものですが、実際には取引によってはブリティッシュバージンアイランドなど、タックスヘイブンと呼ばれる孤島を拠点にしたものも認められています。

ただ今回のケースは、破綻した銀行の業務を引き継いだ時点で、日本を拠点としていますので、日本で課税されても当然ではないかと思います。

海外法人だと告訴するのも難しい、けど、金額も大きい・・・国税局の対応に興味津々ですね。
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大阪の不動産会社グループが所得隠し

大阪の不動産グループの脱税事件です。

3年間で27億円以上もの所得を隠したと指摘されたようです。


 大阪市住吉区の不動産会社「和光ホーム」などグループ5社が大阪国税局の税務調査を受け、平成19年5月期までの3年間で計約27億8000万円の所得隠しを指摘されていたことが5日、わかった。重加算税を含む追徴課税は数億円とみられ、同グループは修正申告したもようだ。

 関係者によると、和光ホームは金融機関からの16〜18年分の借入金の利息計約26億円を、17年5月期にまとめて経費計上した。しかし、同国税局は一括計上した利息分は実態の乏しい架空のものだと判断、重加算税の対象としたという。

 また、関連4社は17年5月期に、経営指導料などの名目で同社に計約1億8000万円を支払ったと計上していたが、指導の根拠が見あたらないことなどから、架空だと認定した。

 同社は「国税局と見解の相違はあったが、指導に従って修正申告した」としている。


借入れの利息が3年分で26億円というのも凄いと思いますが、それを一期にまとめて計上するというのも凄いですね。

何か説明できる根拠があったのでしょうか。
参考までに知りたいものです。
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2008年06月27日

コニカミノルタが18億円所得隠し

コニカミノルタの脱税事件です。

約18億円の所得隠しと巨額の事件に見えますが、所得を隠したというより、コストの水増しのようです。


 精密機器大手「コニカミノルタホールディングス」(東京都千代田区)と同グループの数社が東京国税局の税務調査を受け、平成19年3月期までの2年間で計約18億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。このほかに経理ミスもあり、申告漏れ総額は二十数億円に上り、重加算税などを含めた追徴税額(更正処分)は約12億円という。

 関係者によると、医療機器販売「コニカミノルタヘルスケア」(東京都日野市)が、得意先の病院へX線検査装置などの医療機器を無償で提供。こうした機器の購入費などを別の取引での原価に含め、経費として申告していたという。

 無償で提供することで、将来の納入に期待できるほか、提供した機器のメンテナンスや消耗品の使用で収益を上げることを見込んだものとみられる。

 同国税局は仮装隠蔽(いんぺい)を伴う経理処理と認定し、提供した機器は病院に貸し出している同社の資産として計上するよう指摘したもようだ。

 コニカミノルタホールディングスは「税務上の処理の認識が足りなかった」としている。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/143629/


取引先に無償で提供した機器をコストに含めていたものが否認されたようです。

これも見解の相違になるのでしょうか?

税金に絡む経理処理は慎重にしないと怖いですね。

今回のケースは、無償提供する際に、営業部と経理部の間で揉めたのではないでしょうかね。多分、経理部は、「だからやりたくなかった」と思ってるでしょう。(笑)
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2008年06月24日

秩父市長の設立会社、1億円所得隠し

埼玉県秩父市長の設立した会社の脱税事件です。

約7年間で1億円程度の所得隠しだったようで、追徴課税は約5000万円ほどのようです。

市長の後援会費用が否認されたようですからお金も残っていない中での追徴はイタイのではないでしょうか。


 埼玉県秩父市の栗原稔市長(66)が設立し、現在も筆頭株主の建築資材販売会社「昭和工業」(同市)が関東信越国税局の税務調査を受け、平成18年5月期までの7年間で計約1億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。市長の後援会の費用を会社の経費と装っていたと認定されたという。このほか、経理ミスなどもあり、申告漏れ総額は約1億5000万円で、追徴税額は重加算税などを含め約5000万円に上るものとみられる。

 関係者によると、同社は14年ごろから数年間にわたり、数百万円の経費を計上。これについて同国税局は、実際は後援会事務所の人件費などにあてられたもので、架空経費だったと認定したという。

 栗原市長は埼玉県議を5期務め、15年から秩父市長を務めている。また、昭和54年までは同社の社長で、現在も同社の株式の大半を保有している。


さすがに後援会の費用は関係会社間取引にもなりませんね。

他の事件に比べると金額的には大したこと無いように思えてしまうのが怖いです。
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2008年06月23日

「外苑タクシー」が所得隠し約6億8000万円

タクシー会社の脱税事件です。

脱税するぐらい儲かっているのかと思いますが、実はタクシー事業以外の不動産売却などの収益申告に不正があったようです。

 東京都渋谷区千駄ケ谷のタクシー会社「外苑タクシー」が、所有する不動産の売却をめぐり平成18年3月期までの3年間に計約6億8000万円の所得を隠し約2億円の法人税を不正に免れていたとして、東京国税局が法人税法違反罪で東京地検に告発していたことが分かった。

 告発されたのは法人としての同社と、同社の実質的な経営者の山口裕志専務(55)。関係者によると、同社はタクシー部門の業績不振などから15年5月、ゴルフ・テニス練習場(旧西新宿ゴルフセンター、中野区弥生町)の運営から撤退し、所有していた不動産を売却。その他にも都心の社有不動産を売却したが、そうした売却益を少なく申告し、所得の一部を隠していたという。

 民間信用調査会社によれば、同社は昭和26年の設立で平成19年3月期の売上高は約7億1000万円。約50台の営業タクシーを保有している。同社の代理人の弁護士は「捜査中であり、事実関係についての説明は差し控えたい」とのコメントを出した。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/151819/


タクシー会社が儲かった時代はバブル崩壊と同時に消え去ったのでしょうか。

タクシーに乗るたびに「調子はどうですか?」と聞いていますが、飽和状態でみんな大変だという回答しか返って来ません。

それでもタクシーの台数は増え続けるのですから不思議なものですが、経理的に見ると意外な事実があります。

会社側の意向と運転手側の考えの相違もありますが、それについてはまた機会があればということで。
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2008年06月21日

脱税で神戸と近江八幡の経営者を告発

運送会社と日用雑貨店の脱税事件です。

経費の水増しによる脱税と「つまみ申告」と呼ばれる「一部だけの申告」による脱税がセットで摘発されたようです。




 接待交際費や従業員の退職金をでっち上げて約4億5500万円の所得を隠し、所得税約1億6800万円を脱税したとして、大阪国税局が神戸市兵庫区の運送業、山口一幸経営者(42)を所得税法違反の罪で神戸地検に告発していたことが27日、わかった。重加算税を含む追徴税額は約2億2700万円とみられ、全額納付したという。

 関係者によると、山口経営者は経理責任者に指示し毎月末、架空の事故費や接待交際費、従業員の退職金を計上して所得を不正に圧縮。平成17年までの3年間で計4億5540万円の所得を隠し、所得税1億6850万円を脱税したという。

 また、大阪府や滋賀県で日用雑貨店を展開する「ガリバー」の森山豊社長(57)=滋賀県近江八幡市=が、実際の所得に関係なく適当に過少申告する「つまみ申告」の手口で、17年までの3年間で所得税約4100万円を脱税したとして、同国税局が所得税法違反罪で大津地検に告発していたこともわかった。



大阪国税局も頑張ってますね。

数年掛けても億単位の申告漏れは結構バレますね。見つかるとイタイでしょうね。

上手く逃れているところもたくさんあるのでしょうか?
posted by Tax at 17:00 | Comment(0) | 脱税事件!!

首都高会社、申告漏れ10億円

首都高速道路会社が2年間で10億円もの申告漏れをしていたという事件です。

都会の足を支える道路だけにさすがに大きな金額が動いています。


首都高速道路会社(東京都千代田区)は7日、東京国税局の税務調査で平成19年3月期までの2年間で約10億円の申告漏れを指摘されたことを明らかにした。

 工事の完成時期をめぐり、一部で費用計上を先送りしていたが、「期間内に盛り込むべきだ」などと指摘されたという。同社は指摘に基づいて同日までに修正申告した。過少申告加算税などを含めた追徴税は今後、通知される見通し。

 同社は「国税当局の指摘を受け入れた。今後とも適正な納税申告に努めたい」とのコメントを出した。


大きなお金を扱う組織なのですから、効率化して料金を下げる努力をして欲しいものですね。
タグ:脱税
posted by Tax at 14:15 | Comment(0) | 脱税事件!!

共同通信、申告漏れ61億7000万円

共同通信の脱税事件です。

61億円以上もの申告漏れを指摘されながらも追徴課税は4600万円という面白いケースです。


共同通信社は東京国税局の税務調査を受け22日、修正申告した。対象は平成19年3月期までの6年間で、追徴税額は過少申告加算税を含め約4600万円。所得隠しと指摘されたものはないため、重加算税は課されなかった。

 申告漏れとされる過去の申告額と修正申告額の差額は6年間で約61億7000万円になるが、赤字年度もあるため2年間分の所得計約1億7000万円だけが追加徴収の対象となった。共同通信社は公益法人で、収益事業として加盟社以外にも記事を配信している。収益事業の収入は全体の約2割だったため、収益、非収益事業に共通する経費については法人税基本通達に基づき約2割を収益事業の経費として計上していた。

 この経費配分方法に問題はないが、国税局は「配信量に応じた配分がより合理的」とし、約1割分だけを収益事業の経費とするよう指摘した。


赤字年度の分が相殺されていることと、公益法人(社団法人)という特殊な事業形態が理由のようですが、共同通信ともあろうメディアでも赤字を出すんですね。
posted by Tax at 14:13 | Comment(0) | 脱税事件!!

レオパレス21、申告漏れ30億

アパート賃貸などで有名なレオパレス21の脱税事件です。

追徴20億円を納付したようですが、法人税や消費税、その他いろいろ指摘されたそうで、申告漏れは30億にも上るそうです。


 アパート賃貸や建築請負で知られる「レオパレス21」(東京都中野区)は15日、東京国税局の税務調査で申告漏れを指摘され、修正申告して法人税など計20億円を納付したと発表した。営業貸付金や販売促進費をめぐり、解釈の相違や経理ミスがあったという。賃貸事業での消費税でも計算に誤りがあったとしている。

 関係者によると、申告漏れは平成19年3月期までの5年間で総額約30億円に上るといい、このうち約1億円については、仮装・隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しと指摘されたもようだ。自社が所有するアパートのメンテナンス業務をめぐり、委託した関連会社から実際よりも少ない料金しか徴収せず、実質的な利益の付け替えと認定されたという。

 このほか、賃貸入居者から受け取る賃料の一部で、消費税約6億円を課税しない計算ミスがあったという。


30億円の申告漏れのうち、所得隠しと指摘されたのは1億円程度だったようで、比率的にはなんだかそれほど悪質なケースじゃなかったような気になりますね。

それにしても、レオパレス21もセンチュリー21も、なぜ21なんでしょう?21世紀に絡めているだけでしょうか?
posted by Tax at 14:02 | Comment(0) | 脱税事件!!

毎日新聞社が4億円所得隠し

毎日新聞社の脱税事件です。

5年間で4億5800万円の申告漏れを指摘され、そのうち4億円という大半を占める金額が悪質な所得隠しと認定されたそうで、追徴課税は1億8千万円にも上るそうです。

毎日新聞社(東京)が東京国税局の税務調査を受け、平成19年3月期までの5年間で約4億5800万円の申告漏れを指摘されたことが30日、分かった。このうち約4億円は悪質な所得隠しと認定されたもようで、重加算税約4200万円などを含め、約1億8100万円を追徴課税(更正通知)した。

 毎日新聞社によると、同社は取材費や事業推進費などの一部を経費として処理していたが、同国税局は課税対象の交際費と認定。このほか、本社の新会計システムを構築する際、コンサルティング費用の一部を経費に計上していたが、同国税局は資産に計上すべきだと指摘した。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/149243/


取材費や事業推進費の一部が交際費だったことと、システム構築のコンサルティング費用が資産だと指摘されたことが大きな原因だそうで、金額の大小はわかりませんが、交際費も凄い金額なんでしょうね。

管理部門は交際費の恩恵に与ることが少ないので、ちょっと嫉妬ですかね。
posted by Tax at 13:43 | Comment(0) | 脱税事件!!

風俗店「ブルーグループ」が8億円所得隠し

風俗店グループの脱税事件です。

約8億円の所得隠しを指摘され、追徴税額は約3億円にものぼるそうです。


名古屋市を中心に高松市や松山市で風俗店を展開し、通称「ブルーグループ」と呼ばれる会社十数社と幹部数人が、名古屋、高松両国税局の税務調査を受け、法人税と所得税合わせて約8億円の所得隠しを指摘されたことが、22日、分かった。重加算税を含めた追徴税額は計約3億円とみられ、いずれも修正申告したもようだ。 

 同グループは、キャバクラやファッションヘルスを経営、店名に「ブルー」が付くことから「ブルーグループ」と呼ばれている。

 関係者によると、幹部らは売り上げを除外して店舗や個人の所得を少なく申告。帳簿を改ざんしたり、会計書類を破棄するなどしており、両国税局は悪質な仮装・隠ぺいに当たると判断した。

 グループの「オフィスセントラル」(名古屋市)などが税務調査を受け、法人は平成19年までの決算期で最長3年間、幹部らは18年12月までで最長3年間の所得について、所得隠しを指摘された。

2008/01/22


業種柄、誰から見ても儲かってそうな感も受けますし、税務署からターゲットになりそうな感じですね。(これは偏見でしょうか?)
posted by Tax at 12:46 | Comment(0) | 脱税事件!!

2008年06月20日

銀座のクラブママが2億3000万円脱税

銀座のママの脱税事件です。

複数の店舗を経営している「ママ」だそうですが、2年間に2億3千万円の脱税ということで告発されたそうです。

申告漏れ(所得隠し)は、6、7億円ぐらいに上るのでしょうか?

その派生事件として、ホステスも脱税で告発されたようですが、こちらは所得隠しが2億2千万円、脱税額は3千万円強だそうです。




東京・銀座で複数の高級クラブを経営する女性(62)が、平成18年6月までの2年間に源泉所得税約2億3000万円を納めなかったとして、東京国税局が所得税法違反(脱税)容疑で東京地検に告発していたことが3日、分かった。

 また、クラブで働いていたホステス(36)も、18年までの3年間に個人の所得約2億2000万円を一切申告せず、所得税三千数百万円を脱税したとして、所得税法違反容疑で告発された。

 関係者によると、告発されたのは、銀座の高級クラブの運営会社「道心」、「道」、「オフィスティー・ケィ」の佐藤成子経営者。ホステスへの報酬から徴収した源泉所得税の大半を納めず、クラブの新規出店費用などに使っていたという。



銀座という土地柄でしょうか、桁が凄いですね。

ホステスも儲かっていますが、ママはぼろ儲けですね。

こうやって見ると、ホステスで溜めた資金で「ママ」として開業するのは「アリ」のようです。
posted by Tax at 06:41 | Comment(0) | 脱税事件!!

相続税28億円を脱税 相続税では過去最高

巨額の相続税脱税事件です。

凄いのは、58億円もの金額がダンボールに入って保管されていたということです。

どうやってそれだけの金額を自宅に持ち出したのでしょうか。

コツコツダンボールに入れるとしても相当の時間と労力ですね。

それにしても不動産賃貸業って儲かるんですね。


 不動産賃貸会社などを経営していた父親の相続財産のうち約59億円を申告せず、相続税約28億円を脱税したとして、大阪地検特捜部は11日、相続税法違反(脱税)の疑いで、長女で韓国籍の不動産賃貸会社社長、李初枝(64)=大阪市生野区中川西=と、四女の不動産賃貸会社社長、李淑子(55)=同区桃谷=の両容疑者を逮捕。大阪国税局と合同で自宅や会社など関係先10カ所を家宅捜索した。相続税の脱税額としては、大阪のタクシーグループ元会長を抜いて過去最高。

 李容疑者は自宅物置などに約58億円もの現金を段ボール箱などに入れて隠匿。同国税局の査察調査に対し、「父親と一緒に仕事をしてきており、自分のお金も含まれている」などと、相続財産の帰属について否認していたという。

 調べなどによると、李容疑者らは平成16年10月に父親が87歳で病死し、法定相続人となった。父親の相続財産は約75億円あったが、計約16億円としか申告せずに計59億3000万円を隠し、相続税28億6000万円を脱税した疑い。

 同国税局の調査で、自宅に現金約58億円が保管されていたことを確認。大半の現金は段ボール箱などに詰められ、かつてはガレージとして利用していた物置に隠されていたという。

 相続財産は父親や家族名義の預金が主なもので、李容疑者らは、父親が入退院を繰り返すようになった数年前から口座をを解約し、現金化していた。

 相続税の脱税事件では、大阪府守口市の大手タクシー会社などで構成する「トモエグループ」の元会長=1審実刑判決、控訴=による脱税額24億9000万円が過去最高だった。

 また、昨年6月までの1年間で、全国で相続税の調査対象となった1万4061件の85・8%にあたる1万2061件で申告漏れが見つかり、課税価格は前年比5・0%増の4076億円だった。うち、悪質な資産隠しがあったとして重加算税の対象になったのは1820件あった。



相続税で28億円も持っていかれると思うと、脱税もしたくなりますね。

気持ちは分かります。

金額が大きい場合にはもう少し限度を下げて欲しいものですね。(僕には縁が無さそうですが)
posted by Tax at 05:11 | Comment(0) | 脱税事件!!

1億3700万円脱税 自動車部品会社社長起訴

自動車用ゴム部品メーカーの脱税事件です。

おそらく自動車会社のコスト削減圧力や単価も低い中での苦肉の策だったのでしょう。

法人税などではなく、消費税というところがミソですね。




 静岡地検は26日、消費税約1億3700万円を脱税したとして消費税法違反などの罪で自動車用ゴム部品製造会社「光彩」(静岡県磐田市)の野中信二社長(57)=浜松市東区=と、法人としての同社を起訴した。

 同地検によると、野中被告は「競争で経営が厳しく、事業資金を確保したかった」と供述しているという。

 起訴状によると、野中被告は平成15年6月から18年5月にかけ、消費税の控除制度を悪用。自分の会社の社員をダミー会社から派遣されたように装い、給料を外注費として偽り消費税計約1億3700万円を脱税した。

参照元:イザ


苦しい経営をさらに苦しくしてしまいましたね。
posted by Tax at 05:06 | Comment(0) | 脱税事件!!

脱税で「かぶり屋」逮捕 計2億4000万円所得隠し

「かぶり屋」に絡む脱税事件です。

「かぶり屋」とは、簡単に言うと、【手数料をとって、この架空経費の相手先になって脱税の幇助をしてくれる会社】のことです。

ということは、頼む方も、頼まれる方も犯罪者ということになりますかね。贈収賄みたいなもんでしょうか。

悪い人もいるもんですね。





 住宅販売業の2者と共謀して合計約2億4000万円の所得を隠し、法人税など合計約7700万円を脱税したとして、大阪地検特捜部は17日、法人税法違反と所得税法違反の疑いで大阪市北区の不動産会社社長、中山登容疑者(70)を逮捕。同日朝から大阪国税局と合同で関係先9カ所を家宅捜索した。中山容疑者は脱税への加担を仕事とする「かぶり屋」とされ、特捜部は余罪もあるとみて追及する。

 調べなどでは、脱税していたのは大阪府泉大津市の住宅販売会社「リンドバーグ」と、岸和田市の住宅販売業「日生住宅」の代表者(58)。両者は脱税の事実を認めているが、中山容疑者は「正当な取引だった」などと容疑を否認しているという。

 中山容疑者らは共謀し、泉州地域での小規模建売住宅団地の開発や住宅販売について、中山容疑者が社長を務める実体のない不動産会社2社が共同事業者であると装い、利益を4者で均等割りしたと仮装。

 リ社は平成18年9月までの4年間で約1億5900万円の所得を隠し、法人税約4700万円を脱税し、日生住宅の代表者は18年12月までの4年間で所得約8500万円を隠匿し、所得税約2900万円を脱税した疑い。

 かぶり屋は、所得を不正に隠匿しようとする法人らの支払先や共同事業者になりすまし、でっち上げた請求書や領収書を発行するなどして利益をかぶる形にして自らは納税せず、脱税に協力することを仕事としている。

 中山容疑者は、均等割してかぶった利益分の約5%を報酬として受け取っていたという。


少し続編があります。

「かぶり屋」事件でさらに駐車場経営者も脱税



 「かぶり屋」といわれる脱税協力者が関与した不動産売買業者2者の脱税事件で、大阪地検特捜部は6日、法人税法違反の罪で「リンドバーグ」(大阪府泉大津市)と石田修二社長(53)、所得税法違反の罪で「日生住宅」(岸和田市)の植田吉次経営者(58)を在宅起訴。両罪で「かぶり屋」の中山登容疑者(70)を起訴した。

 また、駐車場「えんパーク」を全国展開する「トータル・センター」(大阪市中央区)が、中山被告と共謀して法人税を脱税したとして、同社と室岡康資社長(60)ら2人も法人税法違反の罪で在宅起訴した。いずれも起訴事実を認めているという。

 起訴状などによると、室岡被告は中山被告らと共謀。大阪市内の駐車場2件を計約5億4000万円で売却した際、中山被告が社長を務める実体のない会社に約3億7000万円で売り、仲介させたと偽って売却益を圧縮。平成17年の1年間で法人税約1億1000万円を隠匿し、法人税約3300万円を脱税した。

 中山被告は20年前ごろから脱税に協力することで生計を立てていたといい、年間数千万円の報酬を得ていたという。

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健康食品会社が脱税 ブルーベリー飲料 2年で6000万円

ブルーベリー飲料の販売会社の脱税事件です。

架空の会社に経費を支払うという「よくある」手口を使ったようです。



目や肝臓の改善に効果があるとして、ブルーベリーからなる「ビルベリー果実」を含む健康飲料を販売している食品会社「ビーエムエスコーポレーション」(東京都中央区)が平成18年3月期までの2年間に所得約2億円を隠し、法人税約6000万円を免れたとして、東京国税局から法人税法違反(脱税)罪で東京地検に告発されたことが18日、分かった。

 告発されたのは、同社と福岡万明(かずあき)社長(64)=東京都港区。福岡社長は事実を認めているもよう。

 同社はマルチまがい商法だとして、出資者などから契約金の返還を求められ、損害賠償請求などの訴訟は東京地裁だけで平成18年以降、7件起こされている。

 関係者によると、同社は飲料の製法についての特許使用料を、福岡社長が関与する別の会社に支出し、経費として計上。これに対し国税局は「支出先に業務実体がない」とし、架空経費と認定した。

 登記簿などによると、同社は昭和57年創業で、ビルベリー果実を含む飲料が視力や血管改善に効果があるとうたい、売り上げを伸ばしている。民間信用調査機関によると、平成18年3月期の売上高は約40億円。

 同社側は「経費の性格をめぐり国税局と見解の相違があったが、すでに修正申告し納税した」という。

参照元:イザ


マルチだとして訴訟もされているぐらいですから、脱税などの犯罪も抵抗が無かったのかもしれませんね。
タグ:脱税
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ダイエット事業の譲渡仲介料9億隠す

事業譲渡の仲介料を脱税した事件です。

仲介料だけで9億円の手数料とは素晴らしい事業だったんですね。
羨ましい限りです。




事業の売却を仲介した手数料として得た収入約9億円を隠し、所得税約3億円を不正に免れたとして、東京国税局が都内の経営コンサルタント会社経営の番場秀幸社長(59)=千代田区=を所得税法違反罪(脱税)で東京地検に告発していたことが分かった。

 関係者によると、番場社長は平成16年、都内でダイエットに効果があるとされるサプリメントなどを販売する健康食品会社を、ファンド経営者に売却することを仲介。その手数料として約9億円の所得があったにもかかわらず、適正に税務申告せずに所得税約3億円を脱税したという。

 番場社長は、手数料を知人の赤字法人に入金させ、法人所得を相殺したように装って所得を隠していたという。健康食品会社は当時、ダイエット用サプリメント事業が好調で、当時の社長が15年分の高額納税者として公示されるなどしていた。しかし、この社長が16年に病気で倒れたため、事業を譲渡することとなり、番場社長が仲介者となったという。

 その後、サプリメント事業は17年、埼玉県にある検査機器開発会社が買収。同社の子会社が受け皿会社となり、同じブランド名のまま製造・販売されている。

普通に考えれば9億円もあれば脱税しなくても5〜6億円残るわけですから十分だと思います。(しかも仲介料ですから・・・)

人間という生き物は、金額が大きくなればなるほど狂わされていくものですね。
タグ:脱税
posted by Tax at 04:51 | Comment(0) | 脱税事件!!

約2億8000万円脱税で女社長を逮捕

不動産業者の脱税事件ですが、5億円以上もの所得を隠すとはダイナミックなことをしたものです。

それだけあるなら、隠さずに、ダイナミックな経費の使い方をすれば良かったのではないかと思ってしまいます。(しっかり人件費も含めてね。)




 法人税など約2億8000万円を脱税したとして、東京地検特捜部は4日、法人税法違反と所得税法違反(脱税)の疑いで、東京都港区の不動産販売会社「ショウカ」社長、林雅(あ)由(ゆ)末(み)容疑者(39)を逮捕した。

 調べによると、林容疑者は経営する会社の売上高の一部を除外するなどの手口で、平成17年の法人所得約5億5600万円を隠し、法人税約1億6600万円を脱税した疑い。

 また、所有する不動産の売却益を除外して平成18年の所得約3億7600万円を隠し、所得税約1億1200万円を脱税した疑い。

参照元;イザ

タグ:脱税
posted by Tax at 04:40 | Comment(0) | 脱税事件!!

またFX!退職教諭が7000万円脱税

当サイトでも何度かFXに絡む脱税を取り上げていますが、FXってホントに儲かるんですねぇ。

ちょっと試してみようかと思ってしまいます。
こんなの↓(笑)

FXトレンドマスター 業界初のトレンド必勝マニュアル




 個人投資家に人気の高い外国為替証拠金取引(FX)で得た計約2億1000万円の所得を隠し、約7000万円を脱税したとして、名古屋国税局が所得税法違反容疑で愛知県東浦町の退職した高校教諭(65)を名古屋地検に告発したことが4日、分かった。

 関係者によると、元教諭は平成18年12月までの3年間に、店頭取引業者数社を通じてFXで外貨を売買。その運用益を雑所得として税務申告すべきなのに一切申告せず、計約7000万円を脱税したとされる。

 隠した所得は次の取引の元手となる証拠金に充てていたという。元教諭は昨年秋、名古屋国税局の強制調査(査察)を受けた。元教諭の親族は取材に「追徴課税されたのは事実で、(元教諭から)修正申告と納税は済ませたと聞いている」と話している。

 FXは顧客が業者に預けた証拠金を担保に、その数倍から数百倍の取引ができ、少ない元手で多額の利益を得ることができる一方、相場変動などで大きな損失が出ることもあるハイリスク・ハイリターンの金融商品。

 インターネットで一般投資家も手軽に取引できるようになったことや、取引内容を税務署が把握しづらい点があり、近年FXをめぐる脱税が増加、国税局による告発が相次いでいる。

2008/03/05
参照元:イザ

タグ:脱税
posted by Tax at 04:26 | Comment(0) | 脱税事件!!
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