相続税14億円脱税 アユ養殖業の妻ら3人逮捕 税金110番!−脱税と節税は紙一重?

2007年10月29日

相続税14億円脱税 アユ養殖業の妻ら3人逮捕

アユ養殖業経営者の遺産相続の際、相続税を脱税したとして3名が逮捕されたようです。

脱税額はなんと14億円、相続額は約35億円だったようですが、そのうち約33億円を申告していなかったようです。

鮎養殖業、儲かっていますね。



 アユの養殖販売業者だった男性の遺産を隠し相続税約14億8000万円を脱税したとして、大津地検は5日、相続税法違反容疑で滋賀県米原市朝妻筑摩、「天の川鮎苗出荷場」従業員で妻の川森千恵子容疑者(69)ら3人を逮捕し、大阪国税局と合同で3人の自宅など計6カ所を家宅捜索した。

 相続税の脱税としては過去4番目に巨額。追徴税額は重加算税を含め約20億円に上る見通し。

 ほかに逮捕されたのは、千恵子容疑者の長女で同出荷場従業員、吹野真由美(44)=米原市入江、長男で同出荷場経営、川森健至(40)=米原市朝妻筑摩=の両容疑者。

 調べでは、3人は平成16年に66歳で死亡した同出荷場の前経営者の川森三雄氏から、預貯金や国債など約35億円相当を相続したが、約32億7000万円を申告せず、相続税約14億8000万円を免れた疑い。

 3人はいずれも容疑を否認。千恵子容疑者は「養殖業は亡夫でなく自分の事業で、収入は相続財産ではない」、吹野容疑者らは「両親が共同で事業を経営していた」などと供述しているという。

 申告しなかった財産は預貯金が約17億6000万円、現金約12億円、国債約3億2000万円。預貯金は親族ら名義の四百数十口の口座に分散していたという。

 関係者によると、三雄氏は昭和40年ごろ、アユの集荷業を開始。琵琶湖産のアユを仕入れ、全国各地の漁協などに販売、県内でも有数の集荷業者になった。55年ごろ、アユの養殖販売業に乗り出し、順調に業績を伸ばしたらしい。



相続税の脱税としては、過去4番目の巨額の脱税だったそうですが、現金などの流動資産が無い場合、相続税の支払いは大変ですね。(特に巨額の相続の場合・・・)

今回は、4百以上の口座に分けて17億円の預貯金と現金12億を持っていたそうですので、申告していても支払えたようですが・・・

それにしても、「現金12億円」って札束を金庫か何かに入れていたのでしょうか。。

posted by Tax at 18:00 | Comment(0) | 脱税事件!!
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